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~ルミナコイドとは?~
複合ルミナコイドから豊かな短鎖脂肪酸の実りへ


日本食物繊維学※1が提唱した新しい概念です。海藻、野菜、芋、キノコなど、難消化性の「ヒトの小腸内で消化・吸収されにくく、消化管を介して健康の維持に役立つ生理作用を発現する食物成分」のこと。luminal(消化管腔内の)・accord(調和する)・oid(のような物質)から作られた造語です。難消化性の多糖類、糖アルコール,難消化性タンパク質などが含まれます。

※1:日本食物繊維学会 http://jdf.umin.ne.jp/

ルミナコイドの必要性。【ルミナコイド】・【短鎖脂肪酸】・【腸内フローラ】の相関関係

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野菜や花を育てるとき大切な事、それは肥料。季節、品種によって与える肥料も変わり、与え方も変わります。短鎖脂肪酸も同じ、短鎖脂肪酸の中の「酪酸」「酢酸」「プロピオン酸」など菌毎に違う肥料が必要になります。ルルミルクは、多様な短鎖脂肪酸産生菌に、適切なルミナコイドをバランスよく配合し、短鎖脂肪酸の豊かな実りを考えました。

ルミナコイドは短鎖脂肪酸を産生する素・肥料と言えます

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ルミナコイド【素・肥料】


ルミナコイドは短鎖脂肪酸を産生する素・肥料と言えます
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短鎖脂肪酸を生み出す菌のエサ(肥料)、ルミナコイド。
短鎖脂肪酸という実りも、腸内フローラに水や肥料が十分になければ実りません。短鎖脂肪酸には様々な種類があり、その種類ごとに肥料の種類を変えなければ、効率良く実りません。
短鎖脂肪酸を産生されるためには、ルミナコイドが重要と私達は考えています。このルミナコイドが腸内フローラという土壌(畑)に与えられる事で短鎖脂肪酸の実りへ繋がります。
このルミナコイドが腸内フローラという土壌(畑)に与えられる事で短鎖脂肪酸の実りへ繋がります。

腸内フローラの産生菌の肥料としてルミナコイドが働き、短鎖脂肪酸の産生をサポート

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短鎖脂肪酸【実り・野菜・花】


腸内フローラの産生菌の肥料としてルミナコイドが働き、短鎖脂肪酸の産生をサポート
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健康をサポートする短鎖脂肪酸。
近年の研究で、体を取り巻く様々な菌が健康をサポートする事が分かり始めています。その中、最も注目されているのが「短鎖脂肪酸」。この短鎖脂肪酸は、複数の種類を含む総称でその中には、「酪酸」「酢酸」「プロピオン酸」などがあります。
この「酪酸」「酢酸」「プロピオン酸」は、それぞれ特性に違いがあり健康と深く関わっています。

腸内フローラの産生菌にルミナコイドが働き、腸内フローラを豊かにします

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腸内フローラ【畑・土壌】


腸内フローラの産生菌にルミナコイドが働き、腸内フローラを豊かにします
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短鎖脂肪酸を育む畑、腸内フローラ。
体の中には、様々な菌が存在しており、約1,000種類、40~100兆個にも及ぶと言われています。

その多様さが、広大な花畑のようなイメージになり「腸内フローラ」と言われています。この畑に住む多種多様な菌には、それぞれに好みのエサとなる食物があり、食物の種類や偏りによって、産生される代謝物も多種多様です。菌の中には、短鎖脂肪酸を産生する様々な菌も住んでいます。この畑で生み出された酸が健康に様々な角度から関わっている事が分かり始めており、腸内フローラは、健康をサポートするための土壌(畑)であると考えます。

先進科学のマイクロバイオーム研究によって、常在菌の豊かな腸と健康との関係に新しい発見があります

マイクロバイオーム研究【知恵】


先進科学のマイクロバイオーム研究によって、常在菌の豊かな腸と健康との関係に新しい発見があります

人の体(体の表面や腸内)に存在する微生物群をゲノム解析などの先端科学技術を用いて分析を行う研究になります。この研究により、腸内に存在する細菌をDNAレベルで解析する事が可能になりました。これまで明らかにされていなかった菌と健康との関係が解明され始め、ヘルスケアへの大きな貢献が期待されている研究です。ルルミルクが開発された原点とも言え、ルルミルクはこのような研究など科学的な根拠をベースに健康をサポートすることを第一に考えています。

私たちが考えるのは腸活の本質である「菌育」

「腸活」という言葉もすっかり一般的になっていますが、どのようなイメージでしょうか?私たちは、菌と共生しており、その菌から様々な有益な影響を受けています。それこそが本質であると考え、私たちは「短鎖脂肪酸の畑をはぐくむ」=「菌育」であると考えています。 ルミナコイドという肥料を合理的に摂り、腸内フローラという畑を育むことで、短鎖脂肪酸の実りへと繋げましょう。

短鎖脂肪酸や有効な菌は、摂取する事から産み育てる事が良いと考えます

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